商品の説明
初心者から農家さんにもおすすめ
土起こし・土寄せに便利な大きめの基本の鍬
大正鍬は、主に北関東や東北地方で使用されている鍬です。
刃が細長く、先端が湾曲した形状に加え、柄が長いため、力が入りやすく効率的に土寄せや土集めをすることができ、畝を立てる際などに役立ちます。また、畝の修復などにも使用されます。
当製品の「手打鋼付」の刃は、硬い鋼と軟らかい鋼(極軟鋼)の二層構造。鍛冶職人が1つずつハンマーで叩き鍛えながら熱処理を施しています。切れ味と耐久性に優れた刃です。
ご購入後のセルフメンテナンスがしやすく、切れ味が持続します。
※こちらの商品は、お客様ご自身で組み立ててご使用いただく商品です。
■大正鍬の組み立て方
当商品には、組み立て用の金具が付属しています。
<大正鍬金具セット内容>
・舟形金具1個
・長いボルト1個
・短いボルト1個
・座金2個
・ナット2個
※組み立てには、スパナが必要です。
■組み立て方
刃でケガをしないよう、必ず軍手などで手を保護して作業してください。
刃部の中央に凹みがある面が外側、中央が盛り上がっている面が内側になります。
刃部の中央の凹んだ部分に、舟形金具の先端が尖っている方が刃の上部に向くようにして重ね、2つの穴を合わせます。
刃に舟形金具をセットした状態で、刃の外側から短いボルトを上の穴、長いボルトを下の穴に通します。
刃の反対側(内側)から飛び出している2本のボルトを、ハンドル上部の2つの穴に差し込んでいきます。
ハンドルの背部から2つの穴にそれぞれ座金を差し込み、ナットで固定します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | (手打鋼付)鉄大正鍬(南部鍬) |
| メーカー名 | 浅野木工所 |
| 商品番号 | 14020 |
| JAN | 4994898140206 |
| 重量 | 1750g |
| 頭のサイズ | 125×425mm |
| 頭材質 | 鉄 |
| 柄のサイズ | 1200mm |
| 柄の材質 | ポプラ |
| 製造方法 | 鍛造品:強度・耐久性・機能に合わせてハンマーで打ち、厚さにメリハリをつけて使いやすさを追求した商品です。 |
| 注意事項 | 作業中、石などにあたると刃が欠ける恐れがあります。 ガタつきがある場合ガタ付を直してから使用してください。 使用後は柔らかい布で水分をふき取り、直接日光が当たらない場所に保管してください。 本来の用途以外に使用しないでください。 お子様の手の届かない所に保管してください。 |